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日中藝苑
PC版
アンカー 1
大阪・関西万博記念壁画の誕生


大阪・関西万博開催に際し、日中藝苑が一年がかりで企画を進めておりました大型の壁画が、兵庫県西宮市名塩山荘の地に完成しました。
壁画は縦約1.4メートル、横約10メートル、日中両国民の友情と大阪・関西万博成功を共に祈る気持ちが込められています。壁画の中心には万博のロゴマークを、その左右両側にはそれぞれ日本と中国の特色を示す図柄を配しました。
日本側は北斎の波、富士山および大阪城、中国側は孫悟空、敦煌飛天および中国の国宝であるパンダ、静態と動態が呼応し合う構成とし、日本の富士山と中国の敦煌飛天はいずれも世界遺産であることから、これもまた左右両側が呼応し合うようになっています。
このほか、画面に出現した中国印章のうち、ひとつは壁画創作者である「日中藝苑」を、もうひとつは壁画の所在地「名塩山荘」を示し、この壁画が地域社会の新たなアートスポットとなることを願うものでもあります。
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